機能紹介
お客様の情報の抽出、対応履歴などを管理できるソフトウェアです。お客様のお問い合わせ履歴や、担当者の対応履歴を保存できますので、ヘルプデスクとしてご活用いただけます。
また、電話番号や顧客名の50音からすぐにお客様の検索ができるよう工夫していますので、CTI(Computer Telephony Integration)の代わりとしても活用できます。
※画面イメージ中の会社名、個人名等は、全て架空のものです。
顧客一覧
- 見た目のわかりやすさと優れた検索性で速やかに表示。登録顧客を一覧表示します。
50音検索や電話番号等の検索条件で顧客を抽出し、顧客基本情報や案件管理、対応管理へ素早く移動することができます。 - 顧客をグループ化、顧客の担当者設定業種や顧客ランク等のグループで表示できます。
顧客の担当者(複数担当者)やユーザグループ(組織:東京支店等)を登録して担当者毎の顧客も表示できます。
※業種や顧客ランクの名称は変更可能 - 印刷機能
タックシールの一括印刷、送付状、顧客一覧の印刷ができます。
顧客基本情報
- 顧客名等の基本情報に加えて自由入力欄や日付項目など、利用者の業態に合わせた顧客情報の構築が柔軟にできます。
顧客との定期予定を管理
定期訪問や契約更新などお客様との定期予定を通知。スケジュールにも表示されます。 - 全体検索
過去の商談や対応記録など自社と顧客のすべての記録を表示し、継続した関係を捉えることができます。
- 担当だけでなく部署や会社全体で顧客情報の共有
未回答データの取り出し、過去の事例抽出、担当営業のサポート状況なども誰でも素早く検索できます。引継ぎも容易です。 - 素早い対応管理機能
誰がいつ何をどこまで行ったかが分かるように一つの件名に 対し複数の対応内容が記録できます。
顧客とのやりとりをデータ化、 長期的に良好な関係を築き、自社への信頼を高めます。 - 対応分類別表示
「問合せ」や「トラブル」などの対応内容を分類することで膨大な情報から、素早く目的の事案にたどり着きます。
- 日々の活動予定をユーザー単位、部署単位で表示します。
対応履歴と予定を一体化させ担当者の対応プロセスをメンバーと共有します。
- 定期訪問や契約更新、定期点検など顧客との定期予定を登録でき、通知情報やスケジュールに表示されます。
- お客様の購買の履歴を管理をすることができます。あらかじめ登録しておいた商品を選択して売り上げデータとして登録できます。
日別・月別集計、商品別集計、顧客別集計など、商品販売に関する集計情報も一覧で表示、印刷ができます。
- 商品の管理をすることができます。管理してある商品を購買履歴に登録したり、売上げの集計などに利用できます。
商品はグループに分けることができ、商品の属性によって種別ができます。商品単位はもちろん、グループ単位でも売上集計ができる様になっています。
- 売上金額、商品、顧客、担当者を軸とした売上分析をサポートします。
- 販促活動の管理から、案件、対応、売上までをサポートします。
- その日の顧客との対応履歴や売上情報、スケジュールなどの情報がそのまま日報画面に反映されますので、一日の業務をあらためて入力する手間がありません。
また、設定してある定型文で日報を入力することもでき、管理者の確認業務も容易です。
- 顧客マネージャーに登録されている全ての情報を横断的に表示することができます。
対応履歴、案件管理、売上管理、予定情報等を1つの画面で確認できます。
キーワード検索で目的の情報を抽出して表示させることもできます。
- 顧客マネージャーを利用するユーザーを登録できます。ログインID、パスワードを設定しログインすることで、自身のデータに対するスムースなアクセスが可能となります。
- ユーザーグループは、会社組織の様にツリー状に構成することができます。
さらに、ユーザーグループ毎に、他のユーザーグループの情報に対する権限を設定できます。
他の部署に見られたくない情報や、自部署には不要な情報など、細かく設定できます。
権限には以下のものがあります。- 利用不可
- 閲覧可能
- 編集可能
- フルコントロール
- 対応、売上、日報に通知受信者を設定することができます。
データ更新のタイミングで通知対象者には未読設定され、未読件数と一覧の行の色で更新をお知らせします。
上司や同僚への迅速な伝達手段として利用できます。
- 対応履歴や売上管理の更新時にメール通知が可能です。上司や同僚へのスピーディな伝達手段として利用できます。
(環境設定でメール通知を使用するに設定されている必要があります。)
- 顧客の宛先をタックシールに印刷したり、売上情報から送付状を印刷したりできます。
- 売上から見積書、納品書 、請求書の帳票が簡単に作成できます。スピーディな営業活動をサポートします。
- Windowsのファイル共有機能をご利用いただくことで、複数人で同一のデータを参照・編集していただけます。
※顧客マネージャーをWindowsVista、Windows7、Windows8などのクライアントマシンでファイル共有を行う場合には3台程度が適切です。但し、これらの制限は同時にアクセスされる場合に適用されるため、アクセスが集中しない利用やファイルサーバにWindows Server OSなどのご利用の場合には4台以上でのご利用も問題無いかと思われますが、ご利用環境によってはパフォーマンスが低下する場合があります。
※SDカード、USBメモリ等に共有フォルダを作成しないでください。データの破損を招く恐れがあります。
※クラウドストレージを利用した同期ソフトでデータベースを共有しないでください。データが正常に保存されない場合があります。(SugarSync, DropBox, SkyDrive など)
- データはCSV形式で出力できます。他システムへの活用やエクセルを用いた分析、データ加工などにもご利用いただけます。